おうち英語・英語育児を実践中の方にとって、忙しい中いかに子供に毎日英語に触れさせるか模索している方も多いのではないでしょうか。
「気軽にネイティブの英語に触れさせたい」
「スキマ時間に取り組んで毎日の習慣にしたい」
そう思うのではないでしょうか。
特に、小さいお子さんだと何を学ばせるにも本人の"機嫌"との戦いになると思います・・・。うちの子ももちろんそうです・・・。
「機嫌がいいときにすかさず英語教材を用意して学ばせたい」
と思いますよね・・・。
楽天とアメリカのABC mouseが提携して開発した「Rakuten ABC mouse」なら、タブレットやスマホでいつでもどこでも気軽に学習できます。
この記事では実際にうちの3歳の娘が体験してみた様子を紹介しています。
2週間の無料体験も可能なので、迷っている人は是非実際に体験してみてくださいね。
公式サイトはこちらです
遊びながら本場の英語が楽しく身につく【Rakuten ABCmouse】
- Rakuten ABC mouseとは?No.1アメリカ英語教材って本当?
- どうやって英語学習を進めていくの?
- 3歳娘の体験の様子 結論:夢中で取り組んでいました
- うちの3歳娘が特に食いついたもの チケットタウン
- 親である私が特に感じたRakuten ABCmouseのメリットと魅力
- デメリット?~うちの場合 3歳児にとっての意外な落とし穴~
- それでも魅力たっぷりのRakuten ABCmouse まずは無料体験
- 結局うちは入会したの?
Rakuten ABC mouseとは?No.1アメリカ英語教材って本当?
ABC mouseは、アメリカの子供を対象としたホームスクーリング用のe-learning教材です。
"アメリカNo.1"ということについてですが、Rakuten ABCmouseの公式HPでは以下のように説明されていました。
アメリカ版のABCmouseの公式HPには、アメリカでいくつかの賞を受賞しているという記載がありました。
ABCmouse.com has also won several important awards, including:
• Parents’ Choice Gold Award
• Mom’s Choice Awards Gold
• Teachers’ Choice Award
↓引用元 ABCmouseアメリカ版公式HP
Finding the Best 1st Grade Homeschool Curriculum & Online Lesson Plans | ABCmouse
実際にインターネットで検索しているとアメリカではたくさんの子供達に使われているようで、色々なサイトで取り上げられていました。(現在アメリカではホームスクーリング人口も増えているようですしね。)
そのABC mouseが楽天とコラボして作られたのがRakuten ABCmouseです。
アメリカ版のABC mouseはホームスクーリング用の教材なので英語を第一言語とするアメリカの子供達が算数・理科・社会・教養的な要素を学べるようなレッスンを提供しているのに対して、日本版のRakuten ABCmouseは日本の子供が第二外国語として英語を学習するのに適したレッスンを提供しています。
どうやって英語学習を進めていくの?
日本版のRakuten ABCmouseでは、ゲーム感覚で英単語やフレーズを身に着けていくことができます。発話の機会もあるので、スピーキングの練習にもなります。
具体的にどのような感じで学習を進めていくのかを説明します。
基本は順を追ってレッスン 楽しいゲームや演出もたくさん
基本は、順を追ってレッスンを勧めます。すごろくのコマのようなところをABCマウスくんが歩いていくような演出があります。
コマを飛ばして先に進むことはできません。一度クリアしたレッスンのコマに戻ってまたやることはできます。
子どもを飽きさせない演出やゲームがあり、楽しく学習できる工夫がされています。
詳しくは記事後半の3歳娘の体験談で記載します。
お楽しみアクティビティも盛りだくさん
通常のレッスンをこなすことでチケットがもらえ、"チケットタウン"で、お楽しみのアクティビティに使用することができます。
遊園地のようで、なかなか子供心をつかむデザインだと思います。
もちろんアクティビティでも英語を楽しく学ぶことができます。こちらも詳しくは記事後半の3歳娘の体験談で記載しますね。
お子さんの英語の習熟度のレベル別で学べる
お子さんの英語の習熟度によってレベル1~3を選ぶことができます。
※2021年7月末にレベル4も追加されるようです。
初めてのお子さんでも無理なく学べます。
3歳娘の体験の様子 結論:夢中で取り組んでいました
我が家の3歳娘も体験してみました。
まずはレベル1から始めました。レベル1だと、dog,catなどのごく簡単な単語から入っていく感じです。
このように英単語を聞いて、その英単語が合っているかを選ぶような簡単なゲームで理解の確認もできます。シンプルで、3歳でも操作がわかりやすいですね。
覚えた単語を自分で発音する機会も多く娘は最初は戸惑っていましたが、親(私)が「うわー楽しい!」と言いながらやって見せると、何回か後にやるようになりました。
英語を発音するようなアクティビティも頻繁にあり、スピーキングの機会もたくさんあります。
ただ、後述しますが3歳のいかにも幼児なしゃべり方は発音判定で「もういっかい」とされてしまうことが多く、子供のモチベーションが下がってしまうことがありました・・・。(あくまでうちの子の場合です。)
レベル1では単語を学ぶことが中心で、最初の何レッスンは子供が興味を持ちやすい動物の名前を学んでいくことが中心でした。動物好きな娘は楽しんで取り組むことができました。
英単語を聞いてそれにあてはまる動く絵をタッチするようなゲームもあり、小さな子でも楽しみながら単語が学べる工夫がされています。
(これも後述しますが、動きが速すぎて最初は3歳には難しかったようです・・・。でもできるようになりました。)
レベル1は初めて英語に触れるお子さんにぴったりです。
うち娘の場合は2歳の時だけ英語保育園に通った経験があり(現在は日本語の園に転園しています)、基本的な単語と園の生活で使うような英語は聞いて意味がわかるようになっていたため、英語のセンテンスを学ばせたいと思いレベル3に進んでみようかなと考えました。
レベル3のリスニングでは「文章や短い会話の全体の意味を理解する」
スピーキングでは「単語や短いフレーズで質問に答える」とあります。
私の経験ですが、語学はセンテンスや会話文から学んでいったほうが慣れるのが早いと感じています。大人になってから中国語を学んだときも、単語だけを覚えるよりも文章や会話文で学ぶ方が効率的に覚えられました。小さい子供ならなおさらだと思います。
レベルは保護者用セクションでいつでも変更が可能なので、もしレベル3が難しいと感じたらレベル1や2に戻ってくることもできます。
ものの試しでレベル3に進んでみることにしました。
レベル3だと、前述のとおりセンテンスで簡単な会話のリスニングの問題などもあります。
下の絵はリスニング問題の解答画面です。
選択肢が絵になっているので、まだ字が読めない小さな子供でも選べるようになっています。
ちなみに問題は、男の子と女の子の会話で
男の子「帽子(hat)をなくしちゃったよ」
女の子「まあ、どんな帽子(hat)だったの?」
男の子「青い帽子(hat)だよ」
問いかけ:男の子の帽子はどれでしょう?
というようなものです。
自分で発音してみるアクティビティもある程度の長さのフレーズが中心になります。
より”英会話”に近い形ですね。
レベル3はの最初の方のステージのいくつかしか進めていませんが、音声を聞きながら英語に慣れる目的だったら3歳児でも無理がないかなと思いました。
ちなみにうちの3歳は、音声の意味は理解できるようでしたが、アクティビティをこなすには親のヘルプが必要でした・・・(画面だけだと、結局なにをしていいかわからないらしいです。)
ある程度英語に触れたことのあるお子さんだったら小さくてもレベル3から始めても問題ないかもしれません。(うちの3歳はもうすでに子供用の英語教材に出てくるような英単語やあいさつや自己紹介などは知っている状態でした。)
完全に初めてのお子さんなら、レベル1から始めるのがよいのかもしれません。
うちの3歳娘が特に食いついたもの チケットタウン
うちの子は通常レッスンもそこそこ楽しんでやっていましたが、食いつきがよかったのはチケットタウンでのお楽しみアクティビティです。
お楽しみアクティビティは以下のようなものがあります。
・ぬりえ ・パズル ・英語の歌
・絵本(ネイティブ音声で朗読してくれます)
・冒険旅行のアニメ ・ペットのお世話
以下で詳しく書いていきますね。
パズル ピースをはめるたびに英単語が学べる工夫がされている
パズルは3歳でも簡単にできるようなものも多く、楽しんでいました。
写真は娘が特に好きだった動物のパズルで、ピースをはめるたびに"Panda" "Tiger"など、動物の名前を英語で発音してくれるので自然に英単語を覚えることができます。
ぬりえ 絵に合わせた英単語やフレーズを発音してくれる
うちの子は普段からぬりえやパズルが大好きなので喜んで取り組んでいました。
ぬりえも、絵に合わせた単語やフレーズを発音してくれるので、楽しみながら自然に英語に触れられます。
英語の歌 幼児が喜ぶ歌がたくさん
英語の歌も夢中できいていました。
普段YouTubeのCocomelonなどで英語の歌を聞いていたのですが、3歳だとタブレット操作も自分でできるようになっているのでYouTubeだといつの間にか英語以外の動画に脱線してしまうことも多かったです・・・。
RakutenABCmouseのチケットタウンなら、YouTubeのように「気が付いたら日本語の動画ばっかり見てる・・・」という心配はありません。
色々な英語の童謡(nursery rhyme)の動画を見ることができます。
うちの娘が特に気に入っているのは
Rakuten ABCmouseのオフィシャルYouTubeでも見ることができます。
絵本 ネイティブ発音の朗読機能あり
絵本コーナーの絵本は、ネイティブスピーカーの発音で朗読機能があり、日本語訛りでしか読めない親(私)にとって非常にありがたいです。
特に娘を魅了したのは、絵本コーナーの動物や自然に関する絵本です。
ナショナルジオグラフィックのシリーズは絵も美しく、大人も楽しめます。
絵本コーナーではディズニーの絵本が読めるのが特に魅力的だと思います。
有名タイトルもなんでもそろっています。私はスターウォーズを読んでみました(笑)
しかし、うちの3歳娘はディズニープリンセスの表紙には目を輝かせて反応するのですが、朗読が始まると関心をなくすんですよね・・・。もしかしたらディズニーは"映像や歌"だというイメージがついているのかもしれません・・・。
冒険旅行のアニメ 理科や社会の学習にもつながる
大人目線で特に面白いと思ったのは、ABCマウス君たちと一緒に冒険旅行に出かける動画ですね。ピラミッドやグランドキャニオンなど、世界中の観光名所に旅行に行くというストーリーです。
なかなか説明も面白く、子供にとっては理科や社会の勉強につながります。
うちの娘はオーストラリアのグレートバリアリーフに冒険旅行に行く動画がお気に入りで、リピートして見ていました。
英語を理解しているとは思えませんが、楽しみながらナチュラルスピードの英語を耳にするいい機会だと思います。
グラフィックが綺麗なので映像だけでも楽しめます。
ペットのお世話もできる
うちの3歳娘はあまり遊びませんでしたが、ペットパークでペットを飼うこともできます。もう少し大きいお子さんであればこちらも楽しめるのではないでしょうか。
チケットタウンこそ最大の魅力?
チケットタウンは、通常のレッスンをクリアすることでもらえるチケットを使って楽しむことができます。この仕組みは、チケットタウンだけに偏ることがないような配慮だと思われます。
しかし個人的な意見では、このチケットタウンこそ自然な英語にたくさん触れるチャンスだと思います。チケットタウンだけでも充分に価値があると感じました。
親である私が特に感じたRakuten ABCmouseのメリットと魅力
とても魅力的な教材だと感じましたが、親として特に以下の点に魅力を感じました。
値段の安さ 最強のコスパではないか?
お値段ですが、月額制と年額制を選ぶことができます。
・月額制だと1,980円/月
・年額制だと14,800円/年 (1月あたり1,233円)
※2021年7月現在です。
この値段でこのボリューム(通常レッスンとチケットタウンのお楽しみアクティビティ)はかなりコスパが良いと思います。
ディズニーの絵本がよめる ネイティブの音声朗読機能付き
前述した通りうちの3歳娘の反応はイマイチだったのですが、実は親の方が楽しんでいました(笑)親子でディズニーが好きなかたも多いと思うので、一緒に楽しめるのではないでしょうか。
デメリット?~うちの場合 3歳児にとっての意外な落とし穴~
発音判定機能では小さい子の発音を判定してくれないおそれがある
英語のフレーズをリピートして発音練習するパートがあり、その際にAIが発音判定を行うのですが、3歳児の発音だと「もういっかい」となることが多く本人がやる気をなくしてしまうことがありました。小さい子供の発音は拾いにくいのかもしれません。
私からすると、アメリカ英語っぽい発音に聞こえるのですが.....。
超日本人なまり私の発音では一発合格(ニコニコマーク)になります。そのあたり機械の限界かもしれませんね。
もう少し大きいお子さんでしたら問題はないかと思います。
3歳だと、英語よりゲームがむずかしくてやる気をなくすおそれがある
画面上を動く複数のアイコンの中から聞こえた単語のアイコンをタッチするゲームがあるのですが、「答えはわかっているのにアイコンの動きが速すぎてタッチできない」という状況になり、本人が落ち込んでしまうことがありました・・・。
こちらは、うちの子の場合は私が教えながら何回か繰り返すうちに上手にタッチできるようになりました。
2~3歳ぐらいの小さいお子さんがゲームに挑戦する場合はお子さんのモチベーションが下がらないように注意する必要があるかもしれません。
それでも魅力たっぷりのRakuten ABCmouse まずは無料体験
うちの3歳娘の場合、上に書いたような落とし穴がありつつも夢中で取り組んでいました。親の私からしても、いつでもどこでも子供を英語に気軽に触れさせることのできるとても魅力的な教材だと感じました。
デザインがかなりアメリカン風味なので好みがわかれるところかもしれませんが、うちの娘は好きなようでした。
レッスンでも随所に子供が飽きないような工夫があります。正解するとゴリラがウッホウッホと踊ってくれたりします(笑)
もちろん、お子さんによって向き不向きがあると思いますので無料体験で実際に試してお子さんの反応を見るのが一番だと思います。
無料体験期間はたっぷり2週間あります。楽天IDがあれば手続きも簡単です。
申込みはこちらの公式サイトからできます
現在は2週間無料となっています。料金も公式サイトで最新のものをご覧ください。
結局うちは入会したの?
非常に魅力的な教材で娘の反応もよかったのですが、うちは既にスマイルゼミの英語プレミアムもやっていたので、2つのタブレット教材を掛け持ちさせるのは3歳の娘の目に負担かなと思い、現段階では導入をしないことにしました。
ただ、今後娘が大きくなったら併用する可能性もあると思います。
うちの場合は無料お試し期間の2週間中に解約したので費用はかかりませんでした。
このように、お試し期間以内に解約すれば費用はかかりませんので気軽に試すことができます。
申込みはこちらの公式サイトからできます
現在は2週間無料となっています。料金も公式サイトで最新のものをご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。