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HSKネット試験体験談 中国語の試験HSKをPCで受検 紙との違いは?漢字を手書きしないでOK 

中国語を勉強している人だったらHSKと言う言葉を聞いたことがあると思います。

HSKは、中国政府公認の中国語の検定試験です。

中国語の運用能力を見るテストで、中国語版TOEICといったところでしょうか。

 

ペーパーテストが主流ですが、「HSKネット試験」といってPC上で受けられる試験形態が存在します。

PC上でタイピング入力できるという、現代社会において実用的な試験形態と言えますね。(漢字の手書きが苦手な方にもおすすめです。)

 

私は2020年秋に、実際にHSKネット試験を受検しました。

そのときの体験談から、ネット試験のメリットについて書いていこうと思います。

 

 この記事はこんな人におすすめです。

 

・中国語を勉強している方、もしくはこれから勉強したい方。

HSK(世界中で一番受けられている中国語の試験)という言葉を聞いたことがある方

HSKに興味はあるけれど、漢字(簡体字繁体字)を手で書くのが苦手なので、手書きの作文の敷居が高いと感じている方。

・ペーパーでの試験より、PCでの試験の方が操作が楽そうだと思う方

HSKを受けたいけれど、人がたくさんいるところには行きたくない・・・という方。

 

この記事を読むと、以下のことがわかります。

  

HSKネット試験の概要・申込みの注意点

 

中国語を勉強している人だったらHSKと言う言葉を聞いたことがあると思います。

HSKは、中国政府公認の中国語の検定試験です。

中国語の運用能力を見るテストで、中国語版TOEICといったところでしょうか。

 

ペーパーテストが主流ですが、「HSKネット試験」といってPCで受けられる試験形式も存在します。英語の検定で言うと、TOEFLなどの iBTの形式です。

 

公式サイト

https://www.hskibt.jp/

 

○開催地の注意点 

 注意点ですが、会場は全国に数カ所しかありません。お近くに会場があるか、試験当日にそこまで通えるか確認してください。 

東京・静岡・名古屋・大阪・神戸・熊本

に会場があるようです。

※2021年2月時点の情報です。月によっては開催しない会場もあるようです。

 

詳細については、都度公式サイトの「試験会場」のページをチェックしてください。

https://hskibt.jp/hsk-examination-room/

  

申し込みは「緑色」ののサイトからになります。

右上の「申込み」ボタンから申し込むことができます。

https://hskibt.jp/

  

青色のHSK(のペーパー試験の)公式サイトから申し込むと

ペーパー試験の受験になりますのでご注意ください。

 

ネット試験とペーパー試験、申込みサイト(窓口)は別々です。

 必ず、「緑色」のサイトから!

  

HSKネット試験のメリット(実際の体験談から)

漢字を手書きしないでいい!PCのキーボードで入力できる

中国語は漢字だからなんとなく読めるし、ピンインも少しは慣れてきたし、リスニングも頑張って少しは聞き取れるようになった…

でも、手書きで漢字(簡体字)書くの苦手!日本の字と違うものも多いし!作文パートどうしよう・・・?

 

中国語にある程度慣れてきて、リスニングとリーディングではHSK5級の合格が見えてきたと思った時に、私の悩みはこれでした。

 

こんな人は案外多いのではないでしょうか?

(手書きで簡体字の練習をすごく頑張って「得意だよ」という方はすみません。

 ここは飛ばしてください。)

 

私は手書きが苦手なので、作文はパソコンのキーボードでできればいいなあ、と思ってました。(志が低い話で申し訳ないです 笑)

HSKネット試験なら、作文がPCのキーボードで入力できるんです!

 

搜狗(sougou)という中国の会社がリリースしている、タイピングソフトを使って作文ができます。(2020年秋時点)

 

※公式サイトの「よくある質問」の中の 「ピンインが得意ではありません」という質問への答えの中にその旨記載があります。 

https://hskibt.jp/qa1/

 

私のような、漢字の書けない人間には助かります。

簡体字を見て意味はわかるけれど、自分で書いてみようと思った時に書けないんですよね・・・。日本語とはかけ離れた字体だったりするので・・・。

 

搜狗はピンインさえわかれば、入力ができます。加えて、実はピンインがあやふやでも予測変換ができるんです。

読みはなんとなくわかるけど、ピンインがあやふやということはありませんか?

 an? ang? どっちだっけ・・・? 

私はそんなレベルじゃなく、ピンインが明確に思い出せない単語多いです・・・。

 

でも、大丈夫でした。耳から学習して、なんとなくさえ覚えていれば。ついでに声調も入力する必要がありません。

 

例えば"你好"。ピンインで表すとni hao ですが、仮にピンインが完全にわからなかったとしても、頭文字の”n”と"h"を入力すれば候補に出てくるので、それを選べば入力できます。

"x" "x"で入力すると、学校 (xue xiao)   虚心 (xu xin)   谢谢 (xie xie) …などが候補出てくるので、入力したいものを選べばいいだけです。

 

試験なのに、いいの!?と思いましたが、2020年秋の時点では大丈夫でした。

 

まあ、実際に仕事などで中華圏の方とコミュニケーションを取るときにはPCでタイピングしてメールをしたり書類作成をしたりすることが多いので、HSKが「中国語の運用能力」に重きを置く試験をいうことを考えるとアリなのかもしれませんね。(←私個人の意見です。)

  

搜狗がリリースしているタイピングソフトで練習したいという方は

「搜狗(sougou) pinyin」で検索してみてください。

 ※手書き入力機能もありますが、試験時の使用は禁止されています。

 

人ごみにいかなくてよい

現在(2021年2月時点)、コロナが心配でなるべく人との接触を避けたい人は多いと思います。移動時やトイレなど、心配ですよね。

 

また、仮に今後コロナが落ち着いたとしても、人がたくさんいるところに行くのはなるべく避けたいという人もいると思います。

 

まだまだ日本ではネット試験の受験者が少ないので、私が受けた時は試験会場にはあまり人がいませんでした。

HSK5級と3級(一応1級も)合わせての午後受検の人数はおそらく30名前後でした。(2020年秋 東京で受検時の話)

その人数の割に広い部屋で、全く密ではありませんでした。

 

もちろん、検温や消毒などの感染対策も会場の方がしっかり行っていらっしゃいました。

  

リスニングがイヤホンで聞ける

 ペーパー試験のように「席によって、リスニング音源の聞こえが悪い・・・」ということがありません!

 

PC上の試験なので、イヤホンでリスニング音源を聞きます。なので、自分で好きなように音量を調整できます。

これは、実は私は申込時にはあまり深く考えなかったのですが、結果的にかなり助かりました。快適に受検できます。

 

希望者は自分のイヤホンを持ち込むこともできるようです。(私は会場のイヤホンを使いましたが。)

 

自分で会場が選べる・アクセスの便利なところで受けられる(※東京での体験談)

関東圏の受験者は東京の都心部にある数種類の会場から選択できます。首都圏のどこからでもアクセスが便利なところが多いです。

 

公式HPに会場の記載があります。

https://hskibt.jp/hsk-examination-room/

 

これは、非常に助かりました!私は六本木ミッドタウン側から歩いて数分というアクセス抜群の赤坂六本木会場(多元文化会館)で受けました。 

 

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私はHSKのペーパー試験は受けたことはないのですが、関東の場合は会場の範囲が首都圏内で幅広いため、受けた人の話によると

「家から乗り継いで横浜に出て、それから千葉の方まで行った・・・」

「千葉の方から東京駅に出て、さらに中央線でかなりの距離行った・・・」

など、大変そうでした・・・。

 

HSKネット試験の東京都心部の会場なら、首都圏のどこからでもアクセスが便利なので、大変な思いをしなくても済んだのではないかな、と思いました・・・。

  

結果はいつくるの?

 

結果は約2週間後に専用のウェブサイトで確認できるようになります。紙の証明書は約45日後に発送予定となっています。※中国の休暇シーズンなどで遅くなることもあります。

 

もちろん、結果や証明書の扱いについてはペーパー形式のHSKと同じです。 

公式サイトの「よくある質問」の中に、以下の記述があります。

 

引用ここから

 

HSKネット試験と紙のHSKの試験は、試験方法が違うだけで、試験問題は同じです。どちらも中国政府教育部の下部事業組織である国家漢弁/孔子学院本部がその中国語能力を証明するものであり、証明された語学能力、中国の大学入試,HSK奨学金申請等に対する有効性などは全く同じです。

また成績証明書も同じく中国国家漢弁から発行され、ネット試験と紙試験で書式の違いもありません。

 

引用ここまで

 

引用元 HSKネット試験公式サイト  <https://hskibt.jp/qa1/>

 

  

以上、HSKネット試験の体験談でした。

実際に受けてみようかな、という方は詳細は公式サイトをご確認くださいね。

 https://www.hskibt.jp/